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無双直伝英信流の歴史

居合は古く奈良時代、あるいは平安時代初期ごろとされています。林崎甚助重信が林崎明神に参籠すること百日にして夢想剣を得ます。後に、林崎夢想流、または重信流と称する居合を創始し、「居合の始祖」と称されます。

無双直伝英信流では林崎甚助重信を初代としています。林崎甚助重信の門には「片山伯耆守久安(伯耆流の祖)」、「田宮兵衛業正(田宮流の祖)」などがいました。

第二代 田宮平兵衛業正から五代後の第七代宗家 長谷川主税助英信(長谷川英信)は居合の他に、槍術、柔術なども得たとされ、始祖林崎重信以来の達人と称され、これより流名に英信の字が加えられたとされています。
この長谷川英信の流派を「無双直伝英信流」(または長谷川英信流)といいます。

第九代 林六太夫守政は、新陰流の剣術の師 大森六郎佐衛門 に大森流を習い、これを無双直伝英信流に取り入れました。(後に、第十七代 大江正路が「正座の居合」と名付けています。)
林守政は、土佐の山内家に使え、無双直伝英信流居合を土佐に広めました。

第十二代 より無双直伝英信流は二派に分かれ、後年、林益之丞政誠の系統は谷村派、松吉貞助久成の系統は下村派と呼ばれるようになります。

近代に入り、第十七代 大江正路子敬 により、下村派・谷村派の両方を学び、それまで口伝でまちまちに伝承されていた技を整理し、現在の無双直伝英信流の形(初伝11本・中伝10本・奥伝21本)にまとめました。
また居合道の普及に努め、明治の廃刀令によって衰退していた居合道を再び隆起させました。


第十七代宗家 大江正路子敬

大江正路子敬と直弟子一同

無双直伝英信流 系譜図

外部リンク



東北電気保安協会|居合神社


Wikipedia 無双直伝英信流


Wikipedia 無雙直伝英信流



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